昇空館
昇空館 本部道場ホームページ

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 道場紹介と理念


2020/11/02 更新
館長紹介
 
向谷 匡史
1950年生まれ。
拓殖大学卒業。
千葉県空手道連盟相談役、佐倉市空手道連盟副会長。
作家であり、保護司のほか、浄土真宗本願寺派の僧籍をもつ。

(撮影:齋藤文護)

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2020/11/01 更新
昇空館の理念
 
「空手・古武道の稽古で習得した成果を、各人がそれぞれの人生観において活かすこと」
昇空館の理念を一言でいえば、こういうことになります。

「強くなりたい」と念じて入門してくる血気盛んな若者もいれば、健康増進のために始める中高年の方もいらっしゃいます。
シェイプアップを目的とする女性、子供のしつけ、あるいは趣味として楽しむ方、さらに指導者となることを目的にする方もいらっしゃいます。

目的は様々あっていいと思います。

すなわち、稽古そのものよりもむしろ、
「空手・古武道の稽古が人生にどう資するか」
という視点を、それぞれがしっかりと持つことが大切だと、私は考えるのです。

子供には礼儀作法を指導します。
選手として各種大会で活躍をめざす青少年には、厳しく技術を指導します。
年長者には無理のない指導をします。
女性には、武道の楽しさと醍醐味を指導します。

そして、良き仲間と心地よい汗をかく――これが昇空館です。


2020/11/02 更新
昇空館 本部道場 (記 / 渡辺 哲也)
 
私の昇空館との出会いは、現在小学5年の長男が幼稚園生の時です。
その約1年後に私も入会。
更に3年後には長女が入会し、親子三人で稽古をさせてもらっています。

自宅でも、子どもから「今日ね、館長が~」「○○君が~」「稽古でね~」「今度の大会で~」等々と空手の話がよくでます。
そんな時の子どもの目は輝いていて、楽しさやうれしさが一目で分かります。

現在、「しつけ教室」と「小学生」のクラスには、仕事の都合がつく限り出席させてもらっています。
「しつけ教室」の子どもたちは、いきいきと楽しそうに稽古をしています。
「小学生」のクラスは、空手の稽古を通し、元気に道場仲間との時間を過ごしています。
「中学生~一般」のクラスは、厳しくとも各人の目標に向けて稽古をしています。

私が入会する折、館長から「武道は継続することが大切」とのお話がありました。
これは空手の技術的な向上を意味するだけではありません。
「空手・古武道の稽古を人生にどう資するのか」という、昇空館の理念『空手・古武道の稽古で習得した成果を、各人がそれぞれの人生観において活かすこと』に通じるものです。

素晴らしい館長と、よき先輩、よき仲間に恵まれている昇空館で、そして本部道場で、これからも精進していきたいと思います。
(記 / 渡辺 哲也)